復縁に失敗してもチャンスはある!失敗した原因と逆転する方法を紹介
こんにちは、希崎ライアンです。
「復縁に失敗したらもうチャンスはない?」
「復縁に失敗した原因はなに?」
元カノと復縁したかったけれど失敗してしまい、落ち込んでいる方もいるでしょう。しかし、復縁に一度失敗したからといって諦める必要はありません。別れた後の関係性やあなたの行動によっては、まだ復縁できる可能性は残っています。
この記事では、復縁に失敗した原因や逆転できるケースについて紹介します。失敗から復縁させるためのポイントも紹介するため、ぜひ参考にしてください。
復縁に失敗した5つの原因
この章では、復縁に失敗した5つの原因を紹介します。
1.復縁に迫ったのが早すぎた
2.しつこく連絡してしまった
3.交際時のネガティブなイメージが残っていた
4.タイミングが悪かった
5.元カノに彼氏や好きな人ができていた
もう一度告白するなら、まずは原因を考えて対策を考えましょう。
1.復縁に迫ったのが早すぎた
別れた直後は、元カノも気持ちの整理がついていない状態です。あなたに対して、怒りや悲しみといったネガティブな印象も強くなっているでしょう。
すぐに復縁したら「また同じことを繰り返してしまうのでは?」と不安もあるかもしれません。その状態で復縁を迫られても、元カノはもう一度付き合おうという気持ちにはなれないと考えられます。
元カノが冷静になるまでは、冷却期間としてLINEや電話は控えて距離を置きましょう。
2.しつこく連絡してしまった
復縁したいと思う気持ちが強いばかりに、元カノにしつこく連絡していませんか?
何度も会いたいとLINEしたり電話したりすると、元カノは迷惑行為と感じる可能性もあります。しつこ過ぎると、別れたとき以上に嫌われてしまうかもしれません。
元カノとのつながりがなくなるのは不安かもしれませんが、復縁するためにはグッとこらえて距離を置くのも大切です。自分の気持ちだけが一方通行にならないように気を付けましょう。
3.交際時のネガティブなイメージが残っていた
多くのカップルが別れてしまった原因は、「けんか」や「相手の嫌な部分が見えた」などネガティブな理由によるものではないでしょうか。交際時のネガティブなイメージが残っていると、また同じ理由で別れてしまわないか不安を感じてしまいます。
一度時間を置いて、元カノの中であなたに対してのネガティブなイメージが消えるのを待つのが得策です。
しかし、あなたのネガティブな部分が残り続ける場合もあるかもしれません。その場合は、ネガティブな部分を改善して、前と同じことは繰り返さないと言動で示しましょう。
4.タイミングが悪かった
復縁に限らず、恋愛においてタイミングは非常に重要です。たとえば、以下のようなタイミングで告白しても復縁は難しいかもしれません。
・仕事が忙しいとき
・新しい恋人ができたとき
・遠距離になっているとき
タイミングが悪ければ、どのアプローチをしても元カノには響かないでしょう。早く復縁したい気持ちは分かりますが、絶好のタイミングがくるのを待つのが賢明です。
5.元カノに彼氏や好きな人ができていた
元カノに彼氏や好きな人ができてしまった場合、復縁を迫っても振り向いてもらうのは難しいかもしれません。
もし、彼氏や好きな人の相談をされたら、よき相談相手となって話を聞いてあげましょう。新しい相手とうまくいかなかった際に、「やっぱりあなたが良かった」と思ってくれることもあります。
1番やってはいけないのは、元カノと彼氏や好きな人の仲を悪くしようとする行為です。あなたへの信頼がなくなり、復縁は難しくなってしまいます。
復縁できたけれど失敗した4つの原因
復縁はできたけれど、すぐに振られてしまったという方もいるでしょう。それでは、復縁が成功したとはいえませんよね。
この章では、復縁できたけれど失敗した4つの原因を紹介します。復縁がゴールだと思わず、その後も仲良くいられるように参考にしてください。
冷却期間が短いまま復縁した
冷却期間とは、別れた後にお互い気持ちの整理がつくまで距離を置く期間を指します。一度は好きになった相手ですから、別れたときに残っていた情や寂しさから復縁できるケースもあるでしょう。
しかし、冷却期間が短いとお互いが冷静になれていないためすぐにけんかになったり、嫌な部分が改善されていなかったりする場合があります。別れたら焦って復縁しようとせずに、まずはお互い1人で冷静に考える時間を設けましょう。
復縁後に彼女に好きな人ができた
復縁できたけれど、彼女に好きな人ができて振られてしまったという方もいますよね。
前に付き合っていたときより自分磨きができていなければ、元カノはほかの男性に魅力を感じてしまいます。あなたも好きだけれど、より魅力的な人が現れて元カノは心変わりしてしまったのでしょう。復縁するまでの期間はもちろんですが、お付き合いした後も自分を磨き続けることが大切です。
交際時と同じ失敗を繰り返した
復縁できても、彼女が前に付き合っていたときと変わっていないと感じれば振られてしまう可能性があります。たとえば、前回振られてしまった理由が「過度な束縛」だったのに、今回もまた彼女を束縛しては嫌がられて当然ですよね。
2回同じことを繰り返したら、3度目の復縁はないと思ったほうがよいでしょう。自分の悪い部分を改善してから、復縁を申し込むことが大切です。
価値観が違った
お金や結婚に対しての価値観の違いは、時間が経ってもなかなか変えられない問題です。付き合い始めは今が楽しければよくても、今後の人生を考えるうえで価値観の違いは大きなズレになります。お互いに許容できる範囲内でのズレなら大丈夫ですが、これだけは譲れないというポイントもあるでしょう。
価値観の違いは、努力しても合わせられない場合もあります。そのため、大きな価値観の違いは復縁が失敗してしまう要因になります。
復縁に失敗しても逆転できるケース
復縁に一度失敗したからといって、諦める必要はありません。中には、失敗しても逆転できるケースもあります。
以下のケースが当てはまる場合は、もう一度作戦を練り直してアプローチしてみましょう。
連絡をまだ取っている
復縁に失敗してもLINEやSNSなどで連絡を取り合っているなら、逆転できるチャンスはあります。元カノがあなたを完全に拒絶しているなら、距離を置くために連絡は無視すると予想できます。
どのような関係性であれ連絡が取れているうちは、元カノにアプローチができるとポジティブに捉えましょう。焦らず元カノの反応を見ながら、少しずつ距離を縮めていくことが大切です。
友達として会っている
友達として交友関係が続いている場合は、今後逆転できる見込みがあります。嫌な別れ方でなかった場合、元カノはあなたを男友達として見ているかもしれません。男友達だと思っていた人から、復縁を迫られても急に恋人としては見られませんよね。
異性として意識してもらうためには、男らしい部分を見せたりデートに誘ったりして、徐々に恋愛関係にもう一度発展させましょう。
元カノが今の恋人とうまくいっていない
元カノに新しい恋人ができていても、状況次第では逆転の可能性があります。元カノが今の恋人と、うまくいくとは限りませんよね。
今の恋人に不満があると「元カレはこんなときこうしてくれた」「元カレは優しかった」とあなたへの評価がまた上がることも考えられます。元カノが今の恋人との関係について相談してきたら、親身に相談に乗ってあげてください。今の恋人と別れるのを待ってから、アプローチしましょう。
復縁に失敗して諦めたほうがよいケース
ここでは、復縁に失敗して諦めたほうがよいケースを紹介します。
あなたの心や時間が削られる前に判断し、次の恋に進むことも検討しましょう。
連絡が取れなくなった
復縁に失敗した後、元カノにLINEや電話をしても反応がなくなってしまうケースです。連絡が取れないのは、元カノはあなたと関わりたくないと思っている可能性があります。元カノとつながる方法がなければ、アプローチも告白もできません。
携帯電話が壊れてたり仕事が忙しかったりして、一時的に連絡が取れなくなる場合もあります。しばらく待っても反応がない場合は、関わりたくないという意思表示と考えてよいでしょう。
結婚前提の恋人や婚約者がいる
元カノが恋人とうまくいっていなければ復縁の可能性はありますが、結婚前提の恋人や婚約者がいる場合は話が別です。復縁を迫っても、迷惑になるかもしれません。
タイミングを伺っても元カノが結婚してしまえば、可能性はゼロになります。元カノの幸せを願うなら、自分が運命の相手ではなかったと考え身を引きましょう。
付き合っているときに彼女を裏切ってしまった
元カノと付き合っているときに「浮気」「お金のトラブル」「うそ」などで裏切ってしまった場合、復縁の可能性は低くなります。浮気やお金のトラブルは、恋愛関係でなくても人として信じられなくなってしまいます。
復縁を断られているなら、元カノはもう一度あなたと信頼関係を築くことはできないと考えているのではないでしょうか。裏切ってしまったのを教訓として、次の恋愛に活かしましょう。
復縁に失敗したその後は?もう一度付き合う方法
復縁に失敗しても、もう一度付き合える可能性はまだ残っています。そのためには、復縁を断られた状態から何かを変える必要があるでしょう。
この章では、復縁に失敗した後でも、もう一度付き合うための方法を紹介します。
別れてしまった原因を分析する
元カノは「復縁してもまた同じ別れ方をするのでは?」と不安に思っているかもしれません。元カノの不安を解消し、復縁した後も良好な関係性を築くためには、別れてしまった原因を分析しましょう。そして、自分に原因があれば改善することが大切です。
別れた原因以外にも、けんかの内容や元カノから指摘された点など細かい部分まで分析すると、元カノを安心させられるはずです。自分の悪い点を分析し改善することは、復縁だけに限らず今後の仕事や人間関係においても役立つでしょう。
自分磨きをする
元カノにもう一度付き合いたいと思ってもらうには、交際していた頃よりも魅力的な人になっている必要があります。そのためには、自分磨きをしてかっこよいと思われる男性を目指しましょう。具体的には、以下で紹介する自分磨きを実践してみてください。
・筋トレをする
・スキンケアに力を入れる
・眉毛を整える
・似合う髪型や服装を勉強する
紹介したのは外見を変える自分磨きですが、内面も磨くとより魅力的になります。スキルアップのための勉強や仕事で結果を出すなど、内面もかっこよい男性になって元カノを振り向かせましょう。
もう一度冷却期間を置く
復縁の可能性を高めるには、もう一度冷却期間を設けましょう。復縁に断られた後は元カノもあなたにネガティブなイメージを持っているため、冷静に気持ちの整理をする時間が必要です。
また、別れ方や2人の関係性にもよりますが、冷却期間は一度目の倍以上の期間を目安にします。その期間は、LINEや電話も控えたほうがよいでしょう。距離を置いている期間を無駄にしないために、自分磨きや別れてしまった原因を分析する時間にするのがおすすめです。
連絡が取れるようになってからデートに誘ってみる
早く復縁したいからといって、焦ってデートに誘ってはいけません。冷却期間を経て、はじめは少しずつ連絡を取りましょう。
元カノとLINEが続いたり電話で話したり、よい雰囲気だと感じたらデートに誘ってみるタイミングです。
楽しいデートができたら、元カノも復縁に前向きな気持ちになってくれるはずです。元カノが2人きりで会うのに微妙な反応を示す場合は、友達を含めて複数人で遊びに出かけるのもよいでしょう。
前の自分とは違うことをアピールする
デートできるようになったら、復縁に失敗したときの自分とは違うことをアピールしましょう。外見の変化は直接会えば気づいてもらえますが、内面の変化は数回デートしただけでは伝わらないかもしれません。
前の自分から変わったことや、変わろうと努力している部分は言葉で伝えるのも大切です。元カノが「本当に反省しているんだな」「私のために変わろうとしてくれてる」と思えば、復縁が成功する可能性も高まるでしょう。
タイミングを見計らって告白する
恋愛において、タイミングは非常に重要です。別れた原因の分析や自分磨きをして、前より魅力的な男性になっていても、タイミングが悪ければ復縁はまた断られてしまうかもしれません。
一度目の復縁告白のときにタイミングで失敗しているなら、なおさら見極めが重要です。「仕事が忙しくない」「恋人がいない」などタイミングを見計らって、復縁したい素直な気持ちを告白しましょう。
まとめ
復縁に失敗した原因や、もう一度付き合うための方法について紹介しました。失敗した原因は、冷却期間が短かったりタイミングが悪かったり、元カノのことを考えずに自分本位になっている可能性があります。
また、復縁を成功させるためには、元カノがあなたに抱いているネガティブなイメージを払拭しなければなりません。もう一度冷却期間を置き、別れてしまった原因を改善したり自分磨きしたりすることが大切です。
一度失敗したからと諦めずに、元カノと信頼関係を築いて復縁を成功させましょう。